ケースプレゼンテーション

投稿日:2015年1月6日

カテゴリ:医院ブログ

土曜、日曜と横浜でCIDの総会に参加。日曜は20分のプレゼンを行う。
CIDは日本でもトップのスタディーグループで、横浜の勝山先生というカリスマ的な方が引っ張っている。その弟子達も非常に優秀であり、自分も目標にしている先生が沢山いる。

内容はサイナスリフトという骨移植を行ってインプラントを9本した症例の検討。会場には有名なインプラント専門医が多くいるので、ちょっと緊張(笑)

症例と文献を織り交ぜながら発表した。発表はそれ自体が勉強になる部分もあるが、そこまでの過程(写真、資料、文献検索など)が血となり肉になるのである。
今回のために、英語文献は30編近く読んだし、色々と新しい知見も手に入った。検索していると、横道にそれてしまうこともあるが、それもまた勉強である。

症例は全く問題ないとのコメントも頂き、苦労の甲斐あったと思う。今度は2月に発表予定である。