手帳

投稿日:2015年1月7日

カテゴリ:医院ブログ

自分は手帳こそアナログが一番と思っている。今は携帯やスマートフォンなどで管理している人も多いが、手書きが一番だと思う。大学生で登院(臨床実習:患者さんと向き合うこと)したところから付けている。

付箋がぺたぺた貼ってあったり、to-do-listがついていたり、オペの予定や研修会などのスケジュールが詰まっているのが大好きである。電車の中などでもよく開いている。

歯 科医師になって1年目、医局に入局して仲のいい3人で将来の予定について話し合った。最初は麻酔科研修の順番を決めようという会議だったんだが。。そこ で、手帳に未来予想図を書こうということになり夢や目標を最後のページに書いている。それ以外にも、学会発表になりそうなネタなども記入していた。
今でこそ、手帳術なんていう講演や本もあるが、すでに20代前半でやっていたのだ(笑)

現在までに17冊になって、机の引き出しにしまっている。時々読み返すと、到達度や自分のレベルが上がっているのか、変わっていないのかが評価できる。

歯科医師というか社会人にとって時間管理こそ必要なものである。

こんな時勢なのに、いまだに管理できてない先生が近くにいた。。使っていない手帳をあげたが。。しっかりやるのかは彼次第である。できなければ、所詮そのレベルということだ。

今日は診療後、歯科医師会の理事会に出る。口腔癌関連の仕事をすることになったので、忙しくなりそうだ。。というかなると確信している(笑)

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