日曜は有楽町でｼﾑﾌﾟﾗﾝﾄのセミナーに参加。昨年末にソフトが更新されたので、フォローアップセミナーだった。朝から夕方までパソコンと向き合う。。。本来、器械はあまり好きではないので肩がこってしまった。

患者さんはレントゲンやCTで説明しても、いまいち理解できないことが多い。我々は専門なのでよくわかるが、素人の患者さんは聞くだけになってしまうんだろう。
な かなか質問できないし、家に帰って資料を眺めることで家族と相談したいのが本音だろう。本来、治療計画というものは数回のコンサルが必要で、すり合わせて いかないといけない。家族同伴（奥さんとか）で説明する必要もあるだろう。患者さんに自分の治療のメリット、デメリット、費用なんかをしっかりわかっても らうことは非常に重要である。歯科治療にもクリティカルパスが必要なんだろうが。。。

こんなときｼﾑﾌﾟﾗﾝﾄのデータは有用なツールとなる。インプラント計画に使うことが多いが、ビジュアルで入ってくる情報はわかりやすいはず。

もっと有効活用しなくては。。。と感じた１日であった。

パソコン上でシュミレーションして患者さんにプレゼンします。当院でのCT撮影が必要です。