岸田歯科口腔外科のブログ記事一覧
もう8月。。市川市 岸田歯科口腔外科ブログ
投稿日:2015年1月11日
カテゴリ:医院ブログ
ちょっと暑くなってきたと思ってたら猛暑になり。。気が付くと8月。
毎年夏、大学の部活練習に顔を出したりするんだが。。今回は参加できなかった。
診療は夏休みの傾向として。。子供が多くなる、さらに抜歯なども。。特に矯正絡みの抜歯の紹介患者が多い傾向である。お盆は技工士さんも休みなので、予約の取り方も難しい。
今月も歯科医師会の妊婦検診や休日診療、口腔がん委員会などがある。。さらにエンド(歯の神経治療)の勉強会が2つ。インプラント関係3つ。あとCGFとセレック関連。。色々と目白押しで楽しみである。
年に1回の市川の花火大会を見れないのが残念。。。
口腔がん検診打ち合わせ〜市川市 岸田歯科口腔外科院長ブログ
投稿日:2015年1月11日
カテゴリ:医院ブログ
昨日は診療後、口腔がん検診について市川市との協議会。
昨年の実績の検討、今後の方向性を話し合う。
詳しい事は書けないが。。いろいろと意見交換ができた。
市川市は健康都市宣言をしているし、前市長が歯科医師だったこともあり。。歯科医師会が委託されている検診事業がいくつかある。そのうちの一つが「口腔がん検診」である。
市川市の事業は日本のパイオニアなので、11月の歯科医学大会総会(大阪)で歯科医師会の会長以下数人の先生が発表である。
ちょっと治りにくい口内炎、何か病変のある方(ただし市川市民)は受けて欲しい検診である。
あごの痛み、違和感〜顎関節症 市川市 岸田歯科口腔外科ブログ
投稿日:2015年1月11日
カテゴリ:医院ブログ
顎の違和感、痛み、音がする、口が開かない、筋肉痛、頭痛など。。色々な症状の総称を顎関節症という。最近は芸能人やアナウンサーもなったりするので、市民権?を得た状況になっている。
普通、病気の場合は心臓病、肝臓病といった感じで病気表記される。顎の病気?の場合は症状が多いので、顎関節症といった表現になる。
症状は上記であるが、原因や対応策は色々ある。
(原因)
歯ぎしり、食いしばり、ストレス、固い物を食べた、大きく口開けたなど。。また成長期によるものもある。可能性として歯並びや親知らず、噛み合せも考えられる。。
(症状)
顎の違和感、痛み、音、開口しにくい、筋肉痛、頭痛など
(対応)
マウスピース:寝ている間に装着して歯ぎしり、食いしばりに抵抗する
薬:痛み止め、筋肉をほぐす薬など
日常生活の制限:あくび注意、固いもの×、大開口×など
マッサージ:痛いときというより、慢性のときに
パンピング:関節の水抜きみたいなもので、症状の強いものが適応。関節内の洗浄や薬剤注入が可能
矯正治療:歯並びを適正にすることで、治癒の方向に向かう
一般的には
①マッサージ、鎮痛剤、日常生活の制限が治療のスタート。
②ついでマウスピースの使用:マウスピースも柔らかいもの、固いものがある
③マウスピース経過観察:ここで大体8割以上がよくなっていく。
④安定させるために、しばらく使ってもらう。明らかな原因でない限り、歯は削らない方針。
ここで治らない場合はMRIを撮ってパンピングだったり、他のストレスなどを詳しく調べる。場合によっては大学病院等に紹介が必要である。
8020運動の表彰〜市川市 岸田歯科口腔外科ブログ
投稿日:2015年1月11日
カテゴリ:医院ブログ
8020運動とは80歳で20本の歯を残そうという歯科医師会の運動。
で、最近は8020運動も認知度も増してきた。そんな中で当院の患者さんが、市川市の8020運動の表彰を受けた。既に色々治療もされていて、定期的にメンテナンス、クリーニングをしている。
歯科の介入があっての8020達成である。
全く歯医者に行かずに28本全ての歯が残っているのは、患者さんの個人の力や免疫力、遺伝、持っている細菌が違うのだ。
個人的には、歯がない所にはインプラントやブリッジ、義歯が入って8020達成というのが理想だと思っている。
いい写真である。
歯は健康の源である。
暑い。。市川市 岸田歯科口腔外科 院長ブログ
投稿日:2015年1月11日
カテゴリ:医院ブログ
いよいよ夏本番。当院の待合室は西日が強いので。。かなり暑くなってしまうのだ。クーラーの出力が弱いので、患者さんにも迷惑をかけてしまう。受付も大変である。
そのため、まずはクーラーの入れ替えを決めた。改装して5年、いろいろと当初の設計が今の診療体制、患者数と合わなくなってくる。歯科医院の改装はある程度の費用と日数がかかり、工事中の診療など。。悩む部分が多いのだ。いろいろと考えている部分を今年中に着手したい。
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