岸田歯科口腔外科のブログ記事一覧

がんばれイチロー  市川市 岸田歯科口腔外科院長ブログ

投稿日:2015年1月11日

カテゴリ:医院ブログ

朝からビックニュースである。
なんとイチローがヤンキースに。。以前から噂に なっていたが、現実になった。実は野球ファンなので、うれしいニュースである。ちなみに自分の好きな選手は過去にはロッテと中日時代の落合、大洋と阪神に いた長崎、広島の野村など。。もっと昔は阪急の簑田、加藤、山田など。。まあ今の人にはわからない。。だろう。あと中日の大島、谷沢。。きりがない(笑)

最近は日本のはあんまり見てないが、好きなのは広島カープとソフトバンクかな?巨人は嫌い。
自分と年齢の近い前田選手(広島)や稲葉(日ハム)が好きである。完全に横にそれてしまったが。。

イチローファンとしては、弱いチームにいてモチベーションを上げる難しさを感じていたが。。強い所で、緊張感を持つのもいいんだろう。
ぜひとも頑張ってほしい。ただ来季はどうなるのか。。それも心配。

以 前、10年くらい前にシアトルに行ったときイチローの試合を見に行った。見学ツアーで球場にも入らせてもらい、ベンチやブルペンも見てきた。ちなみに甲子 園ではないが、セーフコフィールドの土は記念で持って帰ってきた(本当はダメらしいが、こっそりと)。是非メジャーのお洒落なベースボールを日本人も見た 方がいいと思う。日本式のラッパやメガホンもいいんだが。。落ち着いて観戦できるので、意外と面白いのだ。

今日は口腔外科の日〜市川市 岸田歯科口腔外科ブログ

投稿日:2015年1月11日

カテゴリ:医院ブログ

今日は火曜日。午後から外科処置が並んでいる。
まずは歯周外科のフラップ手術。典型的な症例であり、自分で評価するのも変だが、、上手くいって終了(笑)

次は骨隆起(骨の固まり)を除去する手術。義歯を入れるのに邪魔な部分を削除する。こちらも問題ない。

その後、通常の治療もしながら、親知らずの急患がいらしたので急遽抜歯。。CTも撮影して確認。

その後、今日のメイン?矯正の先生から依頼の埋伏歯(完全に埋まっている歯)の抜歯。
CTで見ても、なかなか深い位置にあって、大きく切開し骨を削る必要がある。手強い感じである。
ピエゾという超音波切削の器具を用意し、準備万端で処置開始。
上顎で口蓋側に深くあり、根も曲がっているし、スペースも不足。。だったが問題なく抜歯ができた。

CTがあると術前のイメージが凄く良くできる。改めてCTの有用性を感じた一日であった。

ハンズオンセミナーの打ち合わせ~市川市 岸田歯科口腔外科ブログ

投稿日:2015年1月11日

カテゴリ:医院ブログ

金曜日は大体歯科医師会の集まりが多い。
今回は9月に開催する「口腔粘膜疾患の診査のハンズオンコース」の打ち合わせ。
ハンズオンとは実習のことで、相互に患者と歯科医師になり指導医の指導のもと研修する。

口腔外科をやってきた先生と、義歯や治療をメインでやっている先生では当然視点が異なってしまう。この差をなんとか埋めていく必要がある。

自分が責任者なので、用意からカリキュラム、懇親会まで流れを作らないといけない。
参加者が興味を持つような構成にしたいが。。はたして歯科医師会の先生は何人参加するのだろうか?

いつも思うが、研修会、勉強会の参加者は大体面子が同じ。。歯科医師会以外でも勉強はできるが、全く研修なんて興味のない先生も多いんだろう。。

歯科医師会で研修会を企画する立場になるとわかるが、やる気のない、興味のない同業を持ち上げたりすることに非常にストレスを感じる。。我々の業界も勝ち組、負け組みと表現されるが、当たり前の話である。平均化を目指す組織など必要ないのだ。

ちなみに今日は診療後に所属しているCIDという勉強会の集まりがある。方向性ややっていること、レベルが統一されているので、居心地がいい。。プレゼンの質問が厳しいこともあるが、それも勉強である(笑)。

歯科医師会の勉強会〜市川市 岸田歯科口腔外科ブログ

投稿日:2015年1月11日

カテゴリ:医院ブログ

水曜日は午後に3歳児検診。。子供相手は疲れる。。
夜は歯科医師会会館へ。。
東京歯科大市川病院口腔外科:片倉教授の「有病者の歯科治療」についての講演である。

片倉教授は話が穏やかで上手である。東京歯科の伝統なんだろうか?

基本的な事から応用編まで、色々と参考になった。2週間前は我々の有床歯科施設協議会でも講演してもらったので、懇親会で改めてお礼もできた。

妊娠中のお母さんの歯科治療〜市川市 岸田歯科院長ブログ

投稿日:2015年1月11日

カテゴリ:医院ブログ

最近妊娠中のお母さんの治療が多い。歯科医師会の妊婦検診に行く機会も多いんだが、歯科に対する意識やモチベーションが上がっている。

なぜ妊娠中(妊娠前や妊娠希望者にも当てはまる)に歯科が重要か?というと

①まず、妊娠中にできれば大きい治療は避けたい(レントゲンや薬も必要になるし)
②妊娠中はホルモンバランスが崩れて、特定の歯周病菌が増加する(妊娠性歯肉炎という分類もあります)
③炎症性物質があると早産や低体重児出産の可能性が高まる
④つわりやストレスで歯みがきが雑になる事が多い
⑤出産後は忙しく。。歯に構っていられないお母さんが多い
⑥お母さんの歯や歯肉が悪いと。。当然赤ちゃんに虫歯菌、歯周病菌が感染する(これが一番重要:口の臭いおじいちゃん、おばあちゃんには注意しましょう。。。本当ですよ)
⑦口腔内の奇麗さが妊娠しやすさ、出産の安全に関連しているという論文もある

基本的に安定期(4〜8ヶ月)であれば、局所麻酔や歯の治療は問題がない。ただし、親知らずなどは歯科医師や産科医に相談する必要がある。

当院では安定期に毎月歯のクリーニングをする妊婦さんが多い。元々しっかり管理できていた患者さんが妊娠する場合もあるが、妊娠初期に歯肉の腫れに気が付いたりして来院される方も多い。

多くのお母さんが、出産後に赤ちゃんをつれて歯のクリーニングに来られる。そしてその子が虫歯にならないように管理していく。。歯科主治医としても、うれしいことである。

ちなみに、子供を産むと。。カルシウムを取られて、お母さんの歯が悪くなる。。とよく言われるが、全くのデマなので言い訳にしないように(笑)

定期的な歯のクリーニングに勝るものはないのだ。

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