岸田歯科口腔外科のブログ記事一覧
CID 10周年講演会1日目
今日は所属しているCIDというスタディークラブの10周年講演会に午後から参加。
勝山先生の主催している勉強会で、ストローマンインプラントがメインである。
本当は運営の手伝いをしないといけなかったが、歯科医師会の行事と重なってしまい、できなかった。
今日は午後講演を聞いて、懇親会へ。色々と知り合いの先生がいた。
なんと熊本の伊東先生(自分のボス)や弘岡先生もいて、ビックリした。招待されたとのこと。
懇親会のあとは二次会へ。さすが六本木である。。(笑)
さらに三次会へ。。さすが六本木。。高い。。(笑)明日も参加予定。
歯科技工士とのコラボ
最近ある技工士さんと組んで仕事をしている。前から知っていたんだが、なかなか機 会がなかった。立ち会いに来てくれるという条件で依頼した。勤務医のころは技工士が13人くらいいる歯科医院だったので、非常にいい連携ができていたの だ。今の現状に不満足ということではないんだが。。。
全部の症例を見るのがいいのだが、お互いの時間的制約もある。
特に色合わせの難しい自費のセラミックやブリッジをメインにしようと思っている。セラミックは技工士の技量も重要であるが、患者さんを技工士が直接見ることが最も重要である。
写真や模型のデータもいいのだが、患者さんの顔や歯の見え方などは直接見ることでしか対応できない。今日は3本のジルコニアのブリッジの仮合わせと色合わせであった。フレームの適合も完璧であった。
技工士と口腔内を見ながら、色合わせや形態を相談できる。これはいい。我々歯科医師もしっかりした手技が必要だし、いい意味でのプレッシャーを感じるのだ(笑)なめられてはいけないので。。この先生は厳しいなぁ。。とならないと。
患者さんも要望(歯の形や色など)を技工士さんと楽しそうに話している。
今後はインプラント関係も症例によって立ち会いながら対応できそうである。今日の症例を早速お願いしてみた。当院の新しい付加価値(サービス)にできると思う。
最終的には腕のいい技工士さんを雇用できるくらいになりたい。
日本顕微鏡学会(2日目)
今日は日曜日。昨日からの流れで日本歯科顕微鏡学会へ。
熊本時代の後輩にも会えて、懐かしかった。
2日目も素晴らしい発表が多かった。千葉で同じインプラントのスタディークラブの先生のセッションも流石であった。
歯科衛生士セッションもいい講演が多く、参考になった。
明日からのやる気が出たというか、自分もまだまだ。。ということで頑張りたい!
次回は4月に新潟に行く予定。
日本顕微鏡歯科学会へ(1日目)
土曜日は午前中診療(医院は午後もやっている)して、飯田橋の日本歯科大学へ。
日本顕微鏡歯科学会に参加する。会場が小さいのもあるのだが、結構な参加者である。顕微鏡といっても小学校にあるような理科の実験用ではない。治療に使うマイクロスコープである。
今日は山梨で開業している秋山先生の講演がメイン。日本一というより世界でも有数な臨床医である。大体の講演やセミナーに行けば、翌日からできることもあるのだが。。今回のは無理(笑)である。
とんでもないものを見せてもらった。。。凄すぎる。。
皆がスタンディングオベーションというのも納得。。
口腔癌対策委員会
金曜日はアポイントの割には忙しかった。
終了後に歯科医師会に向かう。口腔癌対策委員会の委員長に指名されたので、これから市川市の口腔癌検診、口腔癌関連の月一の勉強会、市民への啓蒙活動などやることが山ほどある。。
委員長といえば聞こえはいいのだが、実際はほとんど自分で考えないといけないのだ。まあ自分の考えを完全に反映できるし、歯科医師会の会長や副会長に比べたら。。。と思うが。。
ただ歯科医師会は本当に変な組織である。頑張っている先生が頑張っていない先生を支える。。会員のためという平均化。。社会の厳しさという概念はあるのだが、口にできないのである。
職域団体は必要であるが、今の形態では何も新しいことはできないと思う。
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