岸田歯科口腔外科のブログ記事一覧
静脈内鎮静法での抜歯
昨日は診療後に都内で用事をすませてから、後輩達の祝賀会を内輪で行った。
硬式テニス部の後輩で、自分とは15学年以上違うんだが仲良くしてもらっている。
今回の歯科医師国家試験は難しかったようで、全員合格というわけにはいかなかった。大体平均が70%くらいのようである。歯学部の場合は卒業しても、歯科医師になれなければ何の知識も活かせないのだ。。つぶしが効かない職種である。
ただ卒業後の最初の進路が、今後の歯科医師人生を決めるので、しっかり頑張って欲しい。若い人の意見にも「なるほど。。そんな風に考えてるんだ。。。」と刺激を受けることが多い。自分も、さらに頑張ろうと思って帰宅した。
説明が足りないのでは。。
もうそろそろ冬の計画停電もなくなるかもしれないが。。。
驚くべきことが市川でも起こっている。重要インフラは守らないといけないが、国の機関だけというのはまずい。
市川には東京歯科大付属の市川総合病院が後方支援病院としてある。なんとここも計画停電するとのこと!自家発電もあるが、入院患者で消費してしまうようだ。
一方、国府台という町には、老朽化の進んだ国立病院がある。ここは停電がないとのこと。。。現在綺麗に建て直しの計画が進んでいるのようであるが
一体なにを考えているのだろうか?
申し訳ないが、大きい震災等があったらどちらを優先するか。。。考えるまでもない。
重要インフラは市役所、大きい病院(特に救急や透析など)、交通機関であろう
。ちゃんと理由を説明し、その周辺の停電が、物理的にできない方たちにも協力をお願いする自主停電みたいなことができないのだろうか?ある程度の強制力を持った形で。。。なにせ非常事態なのだ。
これから夏になったとき大丈夫なのであろうか?
電話番
計画停電が午前中の場合は半日電話番をしている。受付に座って電話を待っている。寒くて暖房もないので、ダウンジャケットを着こんで待機である。
固定電話はつながるので、新患やキャンセル、変更の電話に対応している。
あらためて、受付業務の大変さを理解できる。
今日は、停電だったが。。結構電話がかかってきた。
その合い間にはセレックの文献読んだり、ストローマンのボーンレベルインプラントのマニュアル(英語版しかないので流し読み)を読んでいた。
電気があれば、論文書いたり、学会や勉強会の用意ができるのだが。。何もできないのはつらい。。
微妙な温度差について。。
仲のいい後輩達が歯科医師国家試験に合格した。卒業式や謝恩会が中止になり、有志で祝賀会 を行うことになった。自分の住んでいる市川は計画停電があり、居酒屋なども外からみても閑古鳥が鳴いている感じであった。皆お弁当を販売したり、頑張って いる。都内はどうなんだろう。。。と思っていた。
今回は都内でひっそりと行おうと思ったが、計画停電のない地域は地震の後も全く変わっていなかった。
確かに駅などの施設は節電だったが、居酒屋など超満員であった。まあ経済の活性化は必要だが、なんかむなしくなってきた。
計画停電のあるなしで振り回されている人達とない人たちで全然違うんだな?と思った。
痛みは平等に分かち合うべきである。これから大問題になるだろう。。。
これはおかしいでしょ!!
歯科の大手メーカーの電動歯ブラシの広告をみて愕然とした。本物かもしれないが、合成写真の臭いがプンプンする。。。
まず、①上全ての歯がセラミックである。治療はきれいだけど。 ② 歯の形が変(これは女性でしょ)。③正中の不一致(歯の真ん中と顔の真ん中が全くあってない)。④その他。。色々あるが、まず天然のきれいな歯を持ったしっかりした俳優を使うべきであろう。。
これは歯科医師からクレームがでるだろうな。。
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