岸田歯科口腔外科のブログ記事一覧
タイミングとポイント
最近よくタイミングとポイントという事をよく考える。空気を読むというこ とと一致すると思うのだが、仕事でおいては最重要だと思う。要領のいい、悪いともかぶりそうだ。要領がいいというと、あんまりいい意味にならない場合もあ るが、自分としては要領がいいほうがいいと思う。仕事のレベルが低いなら意味ないのだが(笑)
これは教えてわかるものではないように思う。個人のやる気、キャラ、今までの生活環境や習慣によるのだろう。
いつも思うが、準備や予習がないといいタイミングは目の前にあっても、分からないんだろう。。アンテナが反応しなくては意味がない。
この前テレビで、あるデザイナーさんが言っていた。
プロとは。。
一生懸命やるとか、努力とか頑張っているとかは当たり前(当然)
さりげなくやるのが一流 と言っていた。イチローも似たようなことを言っていた。
われわれもプロであるので、同じ思いが必要である。
龍馬伝とか坂の上の雲
いつも歯のことばかりなので、たまには違うことを。。
結構な視聴率で大河ドラマも 終わったようだ。今回のはあんまり見ていないが、最後のいい場面で愛媛県知事のニュース速報をはさむあたりが、NHKらしい。。苦情も当然だろう。たいし たニュースじゃないと状況判断できないのだろうか?今日の関東地方の地震のほうが重要だと思うのだが。。
まあ大河ドラマで、昭和天皇とか 東条英機とかが出来るようになったら日本も変われるんじゃないだろうか?といつも思う。日本人が目を背けるというか、触れにくい分野をしっかりと検証する 時代なんじゃないだろうか?結局戦国時代か幕末どまりでは飽きてしまう。地方の盛り上げ手段のドラマではつまらない。。ので、最近見てない。
ただ坂の上の雲には期待している。
有床歯科施設協議会in名古屋
土曜日は年2回楽しみにしている有床歯科施設協議会へ。午後インプラントオペをして、電車に飛び乗った。
市川から東京、そして新幹線のぞみで名古屋まで約2時間である。いつも思うが、日本の新幹線は素晴らしい。安心、安全、迅速と歯科医院が必要なサービスを行っている。おしぼりが暖かいならもっといいのだが。。
会場は名古屋駅前のマリオットホテル、かなりリッチなホテルである。
今回は岡崎市で大規模に医院展開している柴田先生が主管。すでに有床化(病室があるということ)して、全身麻酔も行っている。
こ の会の先生は医院のレベルアップをする場合に外部の血を入れることにためらいがない。。優秀な歯科医師がいれば雇ってパートナーとして経営にも参加させ る。当然開業するより給料もいい。ただ使い物にならない歯科医師の場合は容赦なく首にしている。教育しても変わらなければ、居場所はないということだ。。 まあ社会はそんなもんであるが、非常にシビアな世界である。ただそこでもまれている先生は若くても目の色が違う。
有名な先生に教わるのも大事だが、自分より若い世代に刺激されることも重要である。
次回は6月に札幌の日ノ出歯科医院という日本最大規模の医院で行う。最近札幌市内の大通りの診療所を改装したので見にいけるので楽しみだ。秋は三重の伊賀上野、忍者の町である。
今週前半を振り返って
まだ金曜 土曜とあるが、今週を振り返ってみたい。
まず、日曜から歯科医師会の学術委員会の研修、解散旅行で新潟に行った。
歯科医師会に入らない先生も多いが、是非入ったほうがいいと思う。確かに休日診療や全く意味のない雑用もあるが、皆やっているのでお互い様である。
それより、くだらない大学の同窓会のほうが意味がない。歯科医師になってまで卒業生で固まっても派閥だけが残る。。。
メリットとデメリットを考えたときに、メリットのほうが上回ると思う。色々な歯科医師がいるので、勉強になるし、周囲の歯科医院の状況を知ることで、自分の医院の戦略も練れる。。まず立ち位置がわかるのだ。
で、今回は色々と回ったが新潟県の村上市という町が非常によかった。鮭の町と雅子さまの小和田家のルーツがあるところである。小旅行にぴったりだと思う。自分は城下町が好きだが、なんとなく町にオーラを感じることが多い。
床の大掃除
連休を利用して院内の大掃除(床)を業者さんにお願いする。
改装して約4年。。時の経つのは早いものである。土足なので床の汚れが気になるのでやることにした。
費用はかかるが抗菌コートのワックスもしてもらう。
数年前は土足かスリッパかの議論もあったが、今は歯科医院は土足が多いんじゃないだろうか?患者さんも楽だし。今の自分はどう考えても土足である。
ただ当院では口腔外科とインプラントのオペ室はスリッパにしている。
スリッパにすれば院内掃除は楽かもしれないが、他人の履いた物は履きたくない。紫外線できれいにしてますなんてところもあるが、綺麗になっているわけがないし。。。
というわけで休み明けの診療室が楽しみである。
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