岸田歯科口腔外科のブログ記事一覧

土曜のアポイントの難しさ。。

投稿日:2015年1月6日

カテゴリ:医院ブログ

土曜日の歯科医院の予約は非常に難しい。。まず患者層が違う(平日来れない方)。さらに他の日と決定的に違うのは、キャンセルが多いのと急患が多いということ。正直なところ予測不能である。

キャンセルが多い理由としては。。。
①もともと歯医者には行きたくない。。(よく分かる。。)
②予約したときは痛かったが、おさまってきた(歯に自然治癒はないので、いずれ問題になるんだが。。)
③金曜の夜飲んでしまった。。(これもよく理解できるが。。)
④天気がいいので家族で出かけることになった。。逆に雨が降っている。。。
⑤治療の途中だが、痛みがひいたので自己判断で中断してしまう。。(これが後々響いてくるのだが。。。まあ自己責任なので。。)
⑥世間的には休日である。(日本は週休2日のようだ。。うらやましい)
⑦子供も一緒に予約していたが、カゼひいてしまった。。

そ れ以外にも色々あるが、キャンセルを見越して予約をいれると、急患が多く来院で患者さんがあふれるという感じになるのだ。。すると野戦病院になってしま う。逆にキャンセルがあると暇ではないが、ゆったりしすぎる。。メール配信でキャンセル対策しているところも多いが、実際どうなのだろうか?

釈放。。。って何で?

投稿日:2015年1月6日

カテゴリ:医院ブログ

診療が終わり、ニュースを見ていたら中国の船長が釈放というニュースが。。。
ほと んどの国民は納得してないだろう。やっぱりこの国はおかしいと思う。平和ボケになっている。一度世界地図を開き、日本と言う国を確認してほしい。中国、韓 国、台湾、ロシア、北朝鮮など意外なほど近いのである。皆日本を狙っているのだ。。(もちろん色々な意味でなので、領土拡大とかじゃなく国際交流も含め て)

政治家達はなにをしてるんだろうか?やくざみたいな強行処置をしてくる国に屈するなんて。。別にこっちも報復しろと言っているわけで はなく、日本として相手と自国民に筋を通す必要があるんじゃないだろうか?誰が見ても政府が裏で幕引きを演出している。せっかく前原さんになって、どう やって解決するのかと思っていたが拍子抜けだ。まあ内情は、向こうの国も引っ込みつかなかったというのもありそうだが。

一般の方は歯科界には関係ない問題と思うかもしれないが、将来は問題になる可能性もある。現在、海外(特に中国)での歯科技工物はあまりメジャーではない。品質に問題がある場合が多いようだ。一部の技工所は日本レベルらしいが。。
しかし技工士さんたちがどんどん離職している現状から、我々歯科医院から中国の技工所にオーダーなんていう時代になるだろう。
それが領土問題で停止。。なんてことになったら。。歯科医院が機能しなくなる。。なんて考えてるのは自分くらいだろうか(笑)ただそのときはセレックとPIBなどのCAD/CAMで乗り切れる気もする。ただ入れ歯は作れないな。。

西教授の叙勲パーティー

投稿日:2015年1月6日

カテゴリ:医院ブログ

自分の歯科麻酔の恩師である、九州歯科大の名誉教授の西正勝先生の叙勲の祝賀会が開催され た。自分が麻酔をやり始めたきっかけは、日大板橋病院麻酔科に研修にいったことが始まり。約1年のハードな研修のあとに板橋病院の歯科口腔外科を辞めて熊 本の伊東歯科に行くところで、西先生に初めてお会いした。
とても穏やかで、かつ多趣味な先生で人望も厚い。

歯科麻酔の世界ではパイオニアで、日本の歯科麻酔の基礎を作ったともいえる。現在まで伊東歯科から歯科麻酔認定医が13人誕生している(今年も一人合格)。これは大学の医局レベルのことで教育者としてもすばらしい。

一番の思い出は、宮古島の障害者全身麻酔事業に西先生と2人で参加したことだ。
約3週間宮古島の病院でひたすら全身麻酔をかける。歯科治療は神奈川歯科の先生達がおこなう。歯科麻酔学会と障害者歯科学会、沖縄県と国の事業。
最初の1週間は麻酔も治療も2人だが、残り2週は麻酔は自分ひとりでしなくてはならない。。。なにかトラブルがあっても全責任を自分で負わなくてはいけない状況はスリリングである。この経験は自分の歯科人生において凄く自信になっている。できればもう一度行ってみたい。

久々に西先生に会ったが、とても元気そうであった。ちょっとした同窓会気分を味わえた。

all on 4 セミナー

投稿日:2015年1月6日

カテゴリ:医院ブログ

月曜日は祝日。昼から品川でノーベルのセミナーに参加、クローズっぽい感じではあったが、結構人が集まっていた。メンバーもエキスパートばかりで非常によかった。札幌のインプラント学会後であったが、こちらのほうが断然上である。

正 直なところ8月のノーベルアジアシンポジウムより興味深い内容であった。やはりシンポジウムになると発表する先生も話の焦点をボカシていかないといけな い。なぜなら色々な先生が聞いているので話が一人歩きしたり、誤解を受ける場合が多いからである。政治家があまり細かく話せないのと一緒である。

今回のように聴衆がある程度理解し、向上心の塊みたいな先生(笑)の場合は話すほうも気合が入るし、熱がある。
テーマとしては。。
all on 4の実際というか、利点から問題点、経済効果、今後、臨床上のヒントなどが討議された。パネラーの先生も凄いのだが、それをまとめる九州歯科の細川教授とインプラントセンター九州の中村先生の知識はさすがであった。

ストローマンが本気になってきたかな?

投稿日:2015年1月6日

カテゴリ:医院ブログ

自分はインプラント=ストローマンという環境で勉強してきた(昔はITIといっていた)。 勤務していた熊本の伊東歯科では30年以上良好な症例や、今となっては見ることもないバスケットタイプなども良好に経過しているのを見てきた。充実スク リューがメインだが、中空シリンダーという懐かしいものも経験している。補綴も色々経験させてもらったし、全身麻酔で上下14本植立なんていうことも経験 した。論文も書いたし、発表も飽きるほどした。ただ最近は色々なインプラントシステムを活用しているが。。

今でも小臼歯から大臼歯ならば第一選択である。素晴らしいインプラントなんだが、メーカーとしていまいち押しが弱いところがあった。新製品がなかなか出ないのも多少メーカーの政治力。。というのもあるだろう。

た だここ最近、社長が変わったりしてダイブ良くなってきた。アンキロスなどに流れたユーザーも戻ってくる気もする。まずはボーンレベルで、次は CAD/CAMが出てくるようだ。。ただ他のメーカーも必死である。。我々ユーザーにとってはメーカー同士の競争はいいと思う。ただ価格競争にはなって欲 しくない、多少高くても営業と付き合いがあり、いいフォローがあるほうがいい。

<169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 >