岸田歯科口腔外科のブログ記事一覧
今日も笑気吸入鎮静法
今日は水曜日、時間のかかる患者さんを集中的に入れている。午前中は一度の沢山かたどりを行った。知り合いの先生に教えてもらった自動で練れる印象材が、大活躍している。もっと早く購入すべきだった。。。
午後14時からはインプラント、骨が予想より柔らかく、上方のみ注意深く形成して埋入した。CTにて確認して帰宅。
これから、ホワイトニング後のかぶせ物の治療、そして今日も笑気吸入鎮静法。
口腔外科手術との相性がいいので、よく使っている。
今日は親知らずを抜歯する。まだ12歳だが、矯正医からの依頼で抜歯となる。
1本はすでに抜いてあるが、このくらいの年齢の親知らずはまだ歯の形をしていないし、骨を削らないといけないので数日は腫れてしまう。
そのため、夏休み中に終わらせないといけない。
笑気吸入鎮静法
今日は10歳の男の子の過剰歯の抜歯を笑気を使って行った。
CTで確認したが、かなり深いところにあり、さらに逆に向いていたので、大学病院では全身麻酔の選択も考えられる症例であった。
笑気吸入鎮静法は意識を完全に取る事はできないが、症例を選べば非常に有用である。歯科麻酔の経験がなくても、ある程度ならこなせると思う。
もっと見直される治療法のひとつではないだろうか。。。
インプラントの説明
今日はお盆明けの月曜で、患者さんが多かった。キャンセルも多かったが。。。
その中でインプラント関連の説明とCT、手術日の決定が多かった。
静脈内鎮静法でやる方、骨を移植する方、ブリッジを回避する方、純粋な相談の方、友達に聞いてきてと言われた方であった。
友達に聞いてきてと言われた患者さんは、友人がインプラントしたいが、どこで治療したらいいかわからないとのことであった。明確な基準はないが、自分がインプラントされる患者だったらと仮定して考えて、説明を行った。
①インプラント以外の治療を任せられる歯科医師であること。
②年間100本くらいはインプラントをしている。
③歯周病のメインテナンスの患者さんが多い歯科医院。
④CTがある、もしくはCTを依頼して撮影している。
⑤先生との相性(一番大事)。
⑥家に近い(将来の通院も考えて)。
⑦手術室があるといい(なくてもいいが)。
⑧海外などに研修に行っている(遊びに行くだけの先生もいるけど)。
⑨あまり安いところはよくないかも?(高くても困るが。。)
⑩セカンドオピニオンを認めてくれる先生。
まあ間接的な伝言になるので、100%伝わるか疑問だが、自分が患者だったらの視点で考えてみた。
明日からお盆休み
8月13日から16日までお盆休みで休診となります。
ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします。
なお17日より通常診療となります。
歯科医師がタバコ吸っていいのか。。。
日曜は鶴見大学で歯周病の勉強会。内容は有名な先生の講演とインプラントの話。
内容はともかく、びっくりしたのはタバコを吸う歯科医師が多いこと。。。歯周病のリスクのひとつはタバコなのに。。。せっかくまともな学会なのに非常にがっかりした。
タバコを吸う歯科医師は歯周病を治す資格はないのではないか?
患者さんにどんな説明しているのだろうか?
ま あ個人的にはタバコを吸い始めること自体が人間としてもろいのでは。。。と思っている。。僕の周りには喫煙者はいないというか、こっちから近寄らない。タ クシーもタバコ臭かったら降りるし、ホテルも部屋が臭かったら変えてもらう。レストランも同じ。以前は言いにくい環境であったが、最近は堂々と言える時代 になってきた。
喫煙者の治療なんかは保険点数変えるべき!タバコ吸って、運動もしない、血圧高い、糖尿、メタボなんて自己責任でしょ。そんな人のために税金使うなら、障害を持った人、難病の人なんかに使ってほしい。。。そんな日本になるのはいつでしょう。
<209
210
211
212
213
214
215
216
217
218
219
>