岸田歯科口腔外科のブログ記事一覧
今日のインプラントオペ
投稿日:2015年1月22日
カテゴリ:インプラントブログ
今日は午前、午後とインプラントオペ。下顎臼歯部に2本。
午前はストローマンインプラントをフラップレスで行う。骨も粘膜も十分に治癒し、CTで確実に骨があれば、歯肉を切らずにインプラントが可能である。切ったり、縫ったりがないのでオペ時間は5分もかからない。
午 後はノーベルバイオケアのインプラントを使用。インプラントのスタイルが全く異なるので、使い分けをしている。今回は表面に骨のみ硬く、奥はやわらかいの で段階的に形成してインプラントを行った。初期固定は40N以上あり、即時に仮歯をいれてもいいくらいであった。こちらも7分くらいで終了。
ただ実際は処置前のクリーニング、麻酔。処置後の止血、CT、パノラマ写真などを撮るので、院内には1時間以上はいてもらう。
2症例とも2ヶ月後には上部構造が入る予定。
今日のインプラントオペ
投稿日:2015年1月22日
カテゴリ:インプラントブログ
今日は午前、午後とインプラントオペ。
午前はシビアなケースで、30年くらい前に 昔のインプラント(骨とは結合しないタイプ)が入れられて、強い炎症があり骨が硬化している症例。義歯という手段もあるが、患者さんと協議したところイン プラントを希望された。ただし、リスクについては十分に説明した。ノーベルのスピーディー直径4mm。長さ8.5mmを使用。骨の状況は硬化している部分 と前もって穿孔していた部分の柔らかいところが混在していて初期固定できる骨とインプラントの方向性が難しかった。
午後はストローマンインプラントのワイドネックを下臼歯部に使用した。抜歯後2ヶ月半で、組織が治ってきているところに行った。
ノーベルとストローマンどちらも安定感のあるインプラントシステムだと思う。ノーベルのほうが難しいというか、繊細さが要求される。プロ向きという感じだろうか。。。
インプラントセンター九州にて
投稿日:2015年1月22日
カテゴリ:インプラントブログ
先週木曜に熊本へ。翌日インプラントセンター九州の中村先生の診療を見学させてもらった。自転車で5分程度のところに8年以上住んでいたんだが、そのときは別の勤務医だったので、外見しかわからなかった。
中村先生と
イ ンプラントの手術も当然見させてもらったが、それ以上にすばらしいのは患者さんへの対応、スタッフの動き、サービスの精神だと思った。症例も全てが難症例 で、見ている自分がわくわくしてしまうほどだった。自費のクリニックだが、患者さんが非常に多くて40人以上いたと思う。ずっと先生の後ろでくっついてい た。。。
衛生士さんたちと
受付さんとも
やはり日本でトップの先生は違うと感じた。インプラントに限らず、歯科医師として超一流である。是非ともまた行きたい。
理想的なインプラントオペ室
診 療の後は、熊本の先生達と中村ワインクラブへ。月一でワインの勉強会をしているので、ゲストとして参加させてもらった。懐かしい先生にもお会いでき、新し い先生とも仲良くなった。「人生の出会いは大事にしないといけない、それは患者との出会いも同じ」という先生の言葉には感動してしまった。
非常に有意義な2日間だった。
連休明けの木曜日
投稿日:2015年1月22日
カテゴリ:インプラントブログ
今日は連休明けにしてはのんびりした午前であった。連休中の写真はまだデジカメなので来週 に更新したい。CTで下顎のインプラントを説明したが、かみ合わせのズレが大きいのでまずは上下とも治療用義歯にて模索することになった。ズレが昨日今日 の問題なら対処しやすいが、ズレたまま使い続けてしまうと、変な状態でなじんでしまうのだ。。。まあなじんでしまうのも人間の不思議なところでもあるんだ けど。。食事はかなり制限されてしまうようだ。
時間はかかるが、とことんしましょうということになった。歯科医師としてはやりがいがある。今日は午後から九州に行く。手術見学と診療所見学に。
インプラントの説明
投稿日:2015年1月22日
カテゴリ:インプラントブログ
今日、診療後にイギリス人のかたにインプラント治療の説明をした。
多少知識のある方だったので、ある程度は理解していただけたと思う。日本と同じで保険でカバーされていないので、自費診療になる。
インプラントの手術法、成功率、義歯との違い、材質などを伝えた。
反応がやはり日本人と違っていて、現実的である。日本人はある程度、先生任せにすることが美学というか、そんな感じになっている。
次回はレントゲンと症例写真で再度説明である。
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