ストローマンガイドセミナーへ〜市川市岸田歯科口腔外科ブログ

木曜のインプラントオペ終了後に船橋へ。
今日はストローマンガイドのセミナーである。
ノーベルバイオケアでよくやっているプランニングセミナーのような感じである。

飯島先生の講演で、ガイドサージェリー以外の事も多く説明してもらい。。非常に為になった。さすがである。。

一番前に座ってました?（笑）

当院にはインプラント用のシュミレーションソフトとして、シムプラントもあるんだが、ストローマンガイドの方が使いやすいし、きれいなデータが出る。

今日もガイドテンプレートを入れて、CTを撮った患者さんがいるので、明日にはシュミレーション予定である。

骨移植とソケットリフトでのインプラントオペ〜市川市岸田歯科口腔外科ブログ

連休明けの火曜日、しかもインプラント学会明けの初仕事がインプラントオペ２本と骨移植である。
当然、気合い十分。

まず左上6番をCTで診ると、上顎洞までの距離がない。骨の高さは約４mmである。
そのため、インプラントを少し傾斜させてソケットリフトという方法を選択。
インプラントのブリッジタイプにするので、直径が太く、長さ10mmが必要である。
オステムのCASKITを使用して、ストッパーを付け慎重にドリリング。最終的には水圧で洞粘膜を挙上した。人工骨を填入して予定通り10mmのストローマンンプラントTLを使用。

次いで、手前の４番部である。抜歯した部位の治癒が悪いので、ほぼ抜歯即時インプラントのような形でストローマンボーンレベルを埋入した。周囲には２種類の人工骨を置いて、吸収性膜で被覆後に減張して縫合。

フルコースのオペでした。

今日のインプラントオペ〜市川市岸田歯科口腔外科ブログ

木曜日午後はインプラントオペ。
抜歯して２ヶ月での早期埋入である。当然完全に回復している骨はCT上確認できない。
しかしながら、抜歯した時の形態やCTからオペ可能と判断した。

ストローマンのボーンレベルインプラントを２本使用し、自家骨とバイオオスにて骨移植、バイオガイドをダブルレイヤーにしてGBR.

３ヶ月後に二次オペ予定である。
なぜか。。今月は上顎のインプラントとGBRのインプラントオペが多い。。
先週も全く同じ部位に同じオペがあった。

オペ終了後に、自分はストローマンガイドのセミナーへ参加である。

歯周病学会 in 前橋〜市川市岸田歯科口腔外科ブログ

日曜は日本歯周病学会に参加するために、群馬県の前橋へ。
上越新幹線で高崎はよく通過するが、前橋は初めてである。

今回は再生医療、細胞治療など。。再生がメインテーマ。
しかしながら、まだ商品化はされていないので知識を入れておく感じもあり。。

他の内容は、普通。。ポスター発表をメインで確認。
しかし、また。。会場の前の駐車場で。。

歯周病を専門に治そうという。。集団が喫煙するとは、言語道断（怒）
会員資格、専門医など剥奪すべきである。
こんな輩が歯周病を治したり、禁煙指導するのだろうか？
中には、歯科衛生士もいた。。本当に終わっている。学会に来ないでほしい。

ちなみに、毎月22日は。。重要な日なんである。

白鳥のことをスワンというが、それが２羽でスワンスワン（吸わん吸わん）。
本当にいい加減にしろ！喫煙している歯科医療関係者達。。

歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、歯科関連業者、ディーラー、。。当院は喫煙者は立ち入り禁止を目指している。将来的には患者さんも喫煙者お断りにできる時代が来て欲しいものだ。。切に願っている。

ちなみにタバコを吸っている患者さんは、タバコを吸っている歯科医師のいる歯科医院に行くべきだ。。それなら共存できる。

批判覚悟での本音です。。

後輩が見学に〜市川市岸田歯科口腔外科ブログ

木曜日、午後から大学の後輩が見学に来ました。
現在、有名な先生のところで勤務医をしているが来年開業予定とのこと。

アドバイスとして。。勤務医で一流（院長の右腕）になるくらいじゃないと。。今後の開業は厳しいだろう。まあ、これを分からずに開業してから気が付くパターンが多い（笑）
意識は急には変わらないのだ。。

また診療だけではなく、見学態度も重要である。
普段着で来たり、よれよれの白衣や汚い上履きなど。。見学ではあるが、自分（見学する人）も品定めされているのである（笑）

さらに突き詰めると、今までに勤務した院長の教育レベルまで分かってしまうのだ。。

そんなことで診療レベルや仕事への意識がわかるのである。。
まあ、タバコを吸っている時点で。。歯科医師として認めないんだが。。

直接、本人には伝えてないが。。このブログを見て考えて欲しいものだ。
先輩としての厳しい？アドバイスである（笑）