今日から７月〜市川市岸田歯科口腔外科ブログ

今日から７月。
もう少しで夏本番である（笑）

まず今週も色々忙しそうだ。。
月曜：口腔がんのハンズオンコース
火曜：歯科衛生士研修、キシリトールガムの勉強会、自分は下地先生のところに見学に。
木曜：ITIスタディークラブでの発表（プレゼン）
金曜：口腔がん検診の市役所との打ち合わせ
土曜：当院の新人歓迎会、インプラント認定衛生士合格などの祝賀会
日曜：歯科麻酔学会の認定医専門医リフレッシュコース

ヒマよりはいいか。。（笑）前向きに！

学位論文の本審査〜市川市岸田歯科口腔外科ブログ

木曜日は午前中診療して、自分だけ午後から大学に。

今日は学位の本審査である。研究科の教授陣２０人程の前で発表。。。

日大松戸歯学部の顎顔面外科学講座の研究生として、近藤教授には大変お世話になった。もちろん医局の皆さんにも！

熊本にいる頃に研究生にさせて頂き、学部長面接。。というのももう７年近く前なのだ。。時の経つのは速すぎる。。

審査までの待ち時間は長かったが、発表も問題なく終了。

11月には日大本部での学位授与式がある。
さて、どんな感じなんだろうか（笑）
外国だとマント着て、帽子を空に投げるイメージだけど。。
日本だから。。賞状の授与くらいだろう。。

ストローマンガイドでのインプラントオペ〜市川市岸田歯科口腔外科ブログ

水曜日は午前中インプラントオペ。
今回は導入した、ストローマンガイドでのシュミレーションをふまえてのオペ。

ガイド手術の利点は。。
①術前のCTでの計画通りのオペができる
②最終的な補綴（人工の歯）を技工士さんと協議できる
③神経、血管などのリスクを回避

欠点は。。基本的にないのだが。。
ガイドというマウスピースを入れながら手術をするので、患者さんに大きく口を空けてもらう必要がある。
あと、当然だがガイド作製の費用がかかってしまう。

しかし、安心、安全、確実なインプラントのためには必要である。

当然、全ての患者さんに必要なわけではないが、今後もっと症例を増やして検討してみたい。

鴨川の亀田病院視察ツアー②〜市川市岸田歯科口腔外科ブログ

では、いよいよ亀田病院の内部に。。
歯科部門も見たが、医科部門を中心に案内したい。

まずは、院内の研修施設である。
病院内と同じ設備の病室にシュミレーター（患者さんの人形：模擬患者さんとでも言えばいいのだろうか？）が配置されている。

入院患者さんの人形の横には、本物の医療機器が配備。。
患者さんの急変を想定して、トレーニングを行えるのだ。

点滴実習用？？人形の腕が多数。。カットダウンの実習でもするのかな？

マイクロスコープの実習ブース。脳外科？だろうか。。

内視鏡の練習ブース。。

さすがに医科研修医が選ぶ「研修したい病院」のトップにいる病院である。
この設備だけで、数千万以上かかるはず。。
24時間研修可能なので、夜は混んでいるそうだ。

ここにいる研修医は意識が高いはずである。何も考えずに大学に残る先生とは大きい差が出るだろう。
まあ亀田などを選んだ時点で差がついているんだが。。（笑）

鴨川の亀田病院視察ツアー①〜市川市岸田歯科口腔外科ブログ

月曜日はポストミーティングに参加。
館山から鴨川に移動である。千葉にも温泉がある。。と再認識。
まあ九州に比べると、かなり弱い感じ。。であるが。。

日本でもトップクラスの亀田病院が鴨川にはあるのだ。ちょうど鴨川シーワールドの反対側に位置している。

歯科でも医科でも医療関係者で知らない人はいないだろう。。知らないなら深刻な勉強不足である。

とんでもない規模である。。
これは病院のほんの一部。。

では、これから院内ツアーへ?