岸田歯科口腔外科のブログ記事一覧

有床歯科施設協議会in館山③〜市川市岸田歯科口腔外科ブログ

投稿日:2015年1月11日

カテゴリ:医院ブログ

午前中の講演が終わり、午後は会員発表。
岡崎の早川先生(シバタ歯科)の「インプラント専門医取得への道筋」からスタートである。
ついで、岐阜の佐藤先生の「プラズマ滅菌」と「口腔がん検診」の話。
歯科医院でプラズマ滅菌を導入する時代になる日も近いだろう。
CIMG3196
市川市で自分がやってる「口腔がん検診」についても紹介してくれました。

最後は自分の発表「高齢社会に向けてのインプラント義歯」のような話。
最近自分がやっている方法を提示。
会場には大阪の南清和先生(顎咬合学会の前会長。。)など専門家がいるので。。どんな評価を受けるか楽しみである。
CIMG3202
色々と質問を受けましたが、自分にとってもいい勉強になります。

次回の会は土浦の石井先生(うらら歯科:かなり大きい診療所です)が主管で11月に開催。。しかし、すでに予定が。。参加できないかも(涙)

有床歯科施設協議会in館山②〜市川市岸田歯科口腔外科ブログ

投稿日:2015年1月11日

カテゴリ:医院ブログ

日曜日、朝から学会開始。
ホテルの朝ご飯も地元の魚が出てくるので美味しい。
しっかり食べて出発。

まずは東京歯科大学の山根名誉教授の「口腔内科について」の講演。
我々の勉強会での話と同じ内容であったが、復習することができた。
やはり、これからは「口腔内科」という文化が歯科界に必要である。

次いで東京歯科大の歯科麻酔科教授の一戸先生の講演。
「歯科麻酔医認定医、専門医の活用」についてである。
歯科麻酔医の知識は歯科臨床をするベースになるので、絶対必要なんである。

最近の若い研修医も歯科麻酔科での研修を希望するそうである。。さすが東京歯科大である。。学生教育が良さそうである。。
CIMG3195
一戸先生、、ダンディーです。

有床歯科施設協議会in館山①〜市川市岸田歯科口腔外科ブログ

投稿日:2015年1月11日

カテゴリ:医院ブログ

土曜日は午前中診療し、館山へ。
年に2回の有床歯科施設協議会である。今回は尊敬する佐々木先生の主管。

昔は特急の「さざなみ」が東京駅から錦糸町、千葉を通過して館山に行っていた。他にも鴨川に行く「わかしお」とか、銚子にいく「しおさい」、鹿島神宮にいく「あやめ」など。。。市川駅のホームでも特急電車が頻繁に見る事ができた。
今は、かなり本数が減って。。しかも京葉線経由なので。。東京駅に行かないと乗れないのである(涙)
という事は、車、バスとなるのだが。。どうも味気ない。。ということで各駅停車でのんびり行く事に。。

しかし。。遠い。。約3時間である。同じ千葉県と言ってもかなりの移動時間である。

まずは佐々木歯科の見学。。やはりスゴい。。1年くらい前にも来ていたので、そこまで大きい変化はなかったが。。口腔内科、手術室、病室、ナースステーション、外来など、、まだまだやる事はあるなあ。。と実感。

明日から学会。。自分の発表もあるので頑張らないと。。

CIMG3192
房総半島です。リゾート感あります。。いい所です。

ストローマンガイドのプランニング〜市川市岸田歯科口腔外科ブログ

投稿日:2015年1月11日

カテゴリ:医院ブログ

金曜日。。一番忙しい日である。
診療内容も充実しているし、流れもよかった。

今日は来週インプラントのガイド手術をする患者さんに、ステントを入れてのCT撮影。

ストローマンガイドを当院でも導入したので、早速開始。今まではシムプランとであった。千葉県では大学含めて3番目の導入とのこと。いいものはなるべく速く導入したい性格なので。。(笑)

その後、ガイドのソフトにてインプラントオペのシュミレーション。

昼休みにある程度の計画を立て、診療後にインプラント担当の技工士さんにも来てもらい、補綴的な立場からのアドバイスをいただいた。
CIMG3176

手術は自分がするが、実際の歯は技工士さんが作るので、意見交換は非常に重要である。とても重要な時間であった。

いずれ今回の症例は学会等で報告したい。

歯ブラシ導入のミーティング〜市川市岸田歯科口腔外科ブログ

投稿日:2015年1月11日

カテゴリ:医院ブログ

木曜日は午前診療をちょっと早めに切り上げてミーティング。

今回のテーマは歯ブラシ。
患者さんにも色々なタイプがいる。

例えば、指導をしっかり受け止める人、
歯医者で口を見られるにも関わらず。。全く歯を磨いても来ない人(恥ずかしくないのだろうか?:まあ意識が低い患者さんということ。。正直我々のやる気もなくなるんですけどね。。)、
やってるんだが汚れがある患者さん、
電動を使ってるという患者さん(実は電動使ってる人の方が、汚い事が多い。。)など。。いろんなパターンがある。

さらに大人、子供、虫歯傾向、歯周病傾向、インプラント、義歯、口腔乾燥気味。。いろいろな要素もあるのだ。。

という事は、患者さんの状態に合わせた歯ブラシや指導が必要なのである。
鈴木さんがいいと思う歯ブラシが斎藤さんにも合う訳ではないのである。。

まあ、簡単に言うと。。歯科医師、歯科衛生士が患者さんのキャラ、状態などによってブラシを処方するというイメージである。

サンプルを沢山頼んで、現在検討中である。

歯の治療の基本は歯ブラシである。

<65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 >