インプラントブログの記事一覧

今日はボーンレベル。

投稿日:2015年1月22日

カテゴリ:インプラントブログ

今日は朝からインプラントオペ。上顎で骨の高さが足りないので、ソケットリフトに人工骨併用で行う。小臼歯なので審美部位と考え、ストローマンのボーンレベルインプラントを2回法で埋入した。大体6mmの高さであったが、10mmのインプラントを問題なく植立した。
術後のレントゲンでも問題なく、もちろんCTでも確認し帰宅された。

その後、インプラントの定期検診やインプラントの上部構造のセット(ナローネックインプラント:細いタイプ)、インプラント治療のセカンドオピニオンの方とCTを見ながら相談等があり、インプラントがらみの仕事が多かった。

午後は久々に母校の日大歯学部に行ってきます。
それにしても水曜は雨が多い。。

今年の海外研修

投稿日:2015年1月22日

カテゴリ:インプラントブログ

毎年海外に研修に行くようにしている。
理由は。。。
①日本にいるのと情報量が違う。まあ日本には3~5年遅れで入ってくるので。
②気分がリフレッシュ!
③大体、向こうで知り合う先生達(日本人含め)は優秀。
④日本の学会はあんまり面白くない。。たいぎゃつまらん!(熊本弁)
⑤日本のは無理なスケジュールになり疲れる。。ぎりぎりまで仕事したくなるタイプなので。。

今年は3月に1週間ニューヨークにいくはずだったが、キャンセルした。偶然にも震災と重なりキャンセルしてよかったのだが。。。

今のところ、8月のスイスか9月の香港に行く予定。先輩に9月のスペインに誘われたが、インプラントの使用メーカーが違うので断った。
10月には連休を使ってシンガポールに行くことは、決定している。

今日のインプラントと一日の流れ

投稿日:2015年1月22日

カテゴリ:インプラントブログ

今日は午前にインプラントオペ。下顎に2本で、ストローマンインプラントを使用した。
骨も薄く、インプラント周囲の粘膜が弱いので、いずれ歯肉移植が必要かもしれない。
術後、CTでも確認し問題なく帰宅。
その後、インプラント上部構造の仮あわせとセラミックの色あわせの患者さん2名、セレックのかたどりなどを午前中に行った。
ちなみにセレックは明日セットなので、昼休みに設計して削りだしで完成。患者さんはゴールデンウイークに仮歯じゃなく快適に食事ができる。
ワンデートリートメントではないが、このメリットは大きいと思う。

午後は静脈内鎮静法での歯科治療、以前も静脈内鎮静法で抜歯をしている患者さん。今回は虫歯の部分をセレックで修復する。

今日のインプラントなど

投稿日:2015年1月22日

カテゴリ:インプラントブログ

今日は昼休みにシロナ社のDAC導入のデモがあった。これは歯科医院で使う滅菌機械のひとつである。
PC280616_R

シロナのDACです。

 効果としては、インプラントに使用するモーターの滅菌レベルが上げる事ができる。もちろん一般診療に使うタービン(患者さんが嫌いな音の出るドリル)やハンドピースも内部、外部ともに完全滅菌になる。
当院でのオサダというメーカーにやっと適合できたので導入できた。

患者さんには見えない部分であるが、一番重要な部分であり、ここに採算性という言葉は必要ないと思う。ただそれなりに導入コストはかかるが。。。

インプラントは下の大臼歯部に1本のオペ。骨の状態もよく、初期固定も良好であった。ストローマンのワイドインプラントを使用。術後ctでも問題なく、帰宅された。

今日のインプラントオペ

投稿日:2015年1月22日

カテゴリ:インプラントブログ

今日は水曜、インプラントオペ日である。
午前は右下に2本の症例。破折した歯を抜歯し、他の部位の治療をしながら治りを待ってインプラントへ。インプラントで奥歯のかみ合わせを確立させることで、これ以上の崩壊を防がないといけない。
ストローマンインプラント2本使用、術後のレントゲン、CTも問題なかった。

その後、他の患者さんのインプラント上部構造セット等を行い午前終了。ずっとクリーニングしていた外人の患者さん夫妻が帰国するとのことで、ちょっと寂しい感じもあった。地震と放射能の恐怖で眠れないのだとのこと。。。

午後も右下に2本のインプラントオペ。
残っ ている歯がかなり歯周病が進行していたので、すべて抜歯してオールオン4という少ない数のインプラント(上4から6本、下3から4本程度)の治療を予定し ていた。患者さんもそのつもりだったが、まずは歯周病の治療をとことんしましょうということになり約1年。その間、真面目にクリーニングを行ったので、歯 が保存できそうな感じになってきた。
そこで治療計画を変更し、将来はオールオン4になることを前提にインプラントを行うことになった。もちろん、このままいけたらこのまま管理していく予定。

ただし、ストローマンスタイルのオールオン4(本来はノーベルのエクスターナルを使って即時荷重即時負荷が基本なので亜流なのだが。。)にするので、使用するのはノーベルのインプラントではない。
歯周病が落ち着いた患者さんならば、ストローマンのネックを歯肉縁上に出すくらいにして、スクリュー固定のほうが管理しやすいのだ。ちょっと専門的になってしまった。

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