再生治療とインプラントオペ〜市川市岸田歯科口腔外科ブログ

今日は午後にインプラントと歯周外科（再生治療）のオペ。
インプラントが入る隣在歯の状態を改善する為に、エムドゲインという材料を用いるのである。
インプラント周囲の軟組織治癒にも効果があるので一石二鳥である（笑）

インプラントの前に、徹底的に隣の歯をきれいにしていく。その後、インプラントを植立し、エムドゲインを塗布して縫合である。

骨が回復するには時間がかかるが、軟組織の治癒がいいので歯の動揺が改善していくのだ。どのくらい回復するか楽しみである。

新年開始〜市川インプラントセンター　岸田歯科口腔外科ブログ

2013年のスタートである。
まずはスタンダードなインプラントオペからスタートである。すでに３本のインプラントが入っている患者さんで、自分の奥歯が１本厳しくなったので抜歯を行ってインプラント植立となった。

すでにインプラントの良さを実感してもらっているので、義歯やブリッジの選択は全くなかった。

ストローマンのレギュラーを１本使用し、手術時間15分ほどで問題なく終了。２ヶ月半ほどで新しい歯が入る予定である。

静脈内鎮静法でのインプラント治療～市川市岸田歯科口腔外科ブログ

水曜は午前中にインプラント3本のオペ。
ストローマンインプラントを使用した。
若干骨が薄い症例であり、今回は患者さんの希望で静脈内鎮静法での対応であった。10年くらい前に怖くて断念したとのこと。。

いつものように点滴ルートを確保し、ドルミカムとプロポフォールの持続投与を開始。
軽い鎮静度を目標にする。インプラントのオペの場合、水が口腔内にたまり、むせてしまうことがあるので、あんまり深い鎮静は必要ない。

手術は問題なく終了し、患者さんも何も覚えていないとのこと。。。
少しリカバリーで経過をみてもらい帰宅である。

今日のインプラントオペ～市川市岸田歯科口腔外科ブログ

今日は午前中は歯科衛生士研修のため、残ったメンバーでインプラントオペと親知らずの抜歯3本という予約。

ちょっと怖がりな患者さんで、やっとインプラントすることを決心された。骨の状態もよく、問題なくストローマンインプラントボーンレベル2本を植立した。二次手術のない様に1回法での対応である。
術後レントゲン、CTでも問題なく終了である。2ヶ月でかたどりして、念願の歯が入るのを楽しみにされていた。

歯科衛生士達は外部講師によって、歯石除去についての実習とレクチャーである。
午後は通常診療である。

ソケットリフトオペ〜市川市岸田歯科口腔外科ブログ

今日は午後からソケットリフトのオペ。
まず採血してCGFの作製からスタート。患者さんの血液を採取し、遠心分離機にかけて有効成分を抽出する。治りのスピードが違うので非常にいい方法である。

オペは水圧で挙げていくCASKITを用いて、人工骨バイオオスも使用。術前のCTでは３mm程度の骨しかなかったが、ストローマンのワイド10mmを植立できた。
術後のCTでも問題なく、３ヶ月程度で型取り予定である。