医院ブログの記事一覧
差別化について
投稿日:2015年1月6日
カテゴリ:医院ブログ
自分は市川に住んでいるが、駅周囲にスタバがない。。。もし自分が決めていいなら、駅前の ヤマザキパンの本社ビル(この前、松たか子が来ていた)の1階なんてスタバにぴったりだと思うのに。そして、パンはヤマザキの商品なんていう構成にすれば 相乗効果がでるはず。。。よく行く千駄ヶ谷近くのスタバ(神宮の近く)は隣のパン屋さんで買って食べれる。食べ物のいまいちなスタバの弱点を上手く補って いる。
今回は、なぜスタバの話かというと。。禁煙だから、とっても空気がいい。。当然美味しいし。お気に入りはタゾチャイティーラテのアイスである。普通のものは豆買ってきて自分で作ったほうがお得なのであまり頼まない。
冬はジンジャーブレッドラテが多い。
と 前置きはこのへんで、市川にも最近コーヒーショップができた。味もいいし、食べ物も美味しいけど。。。最近タバコのにおいがきつい。。。奥が分煙になって いるが意味がない感じだ。思い切って禁煙にすべきだと思う。あれだとタバコ吸わない人が逃げてしまうだろう。一部のせいで全体が駄目になってしまう気がす る。店のコンセプトを出し、ターゲットをしぼったほうが将来的にいいと思う。余計なお世話だけど。。。
ある意味で歯科医院も同じだと思う。医院のコンセプトを掲げ、医院に合う患者さんが来院して、それに対していいサービスを提供できる場所にしないといけない。そうすれば皆ハッピーになる。
メリークリスマス?
投稿日:2015年1月6日
カテゴリ:医院ブログ
今日はクリスマスイブ。学生のころは盛り上がったが、社会人になると仕事優先なのであまり感覚はない。昔よりトーンダウンしている感じもする。
今日も急患などあわただしく忙しかった。クリスマスどころではない感じ。初診の方がつながって入ると時間が大きくずれこんでしまう。どうしても説明やら話が長くなるので、かといって1時間はとれないし。。。難しいところだ。
最近は家の外壁をクリスマスモードに電装?装飾?しているところも多いが、はっきりいってきれいでもなんでもないし電気代の無駄じゃないだろうか?
満足してるのは本人だけじゃないのかな?そんなに自分達の幸せを世間にアピールしたいのだろうか?明らかに作られたものはどんな世界でも美しくない。イルミネーションなんかより朝見える富士山とか、夕日なんかのほうがよっぽどいい。
歯だって同じ、天然の削ってない歯にかなうものはない。どんなに上手く詰めてもかなわない、インプラントもかなわない。
神楽坂にて
投稿日:2015年1月6日
カテゴリ:医院ブログ
昨日は祝日でお休みであったが、朝からホームページ改定の案を練っていた。前日矯正の先生と夜1時すぎまで話しこんでしまって多少眠かったが。。。
昼からは先輩の診療所にマイクロスコープを見に行った。来年もう一台購入するらしく、日常的に使っている先生だが、わざわざ休みなのに診療室をあけてくれた。奥様にもお世話になっているので感謝である。診療所もとてもきれいだ。いろいろ参考にさせてもらう予定。
マイクロもはやく決断しないといけないが、歯科の器械はつぎつぎ欲しくなるので経営やシステムとの調和がとれないといけない。
その後同期の浦安の先生も合流して神楽坂で4人で忘年会。
路地裏の一軒屋を改装しているイタリアン系の店。非常に美味でした。
歯科医院に例えれば自費専門クリニックという感じです。
近くに住んでいる弟に教えてあげようと思った。
話の内容はやはり歯科中心、いろいろと話がでた。
結論は来年10月のAAP (アメリカの歯周病学会)にみんなで行こうということ。今から楽しみである。
矯正医との連携
投稿日:2015年1月6日
カテゴリ:医院ブログ
今日は診療終了後、よく一緒に仕事させてもらっている矯正専門医と症例相談。紹介状のやり とりだけで解決することも多いが、実際に模型やレントゲンをみてお互いの意見が言えることは大事だし、勉強にもなる。自分でも矯正治療をすることもあるの でアドバイスがもらえるのも助かる。
餅は餅屋?という表現があるように専門同士がコラボレーションしたほうが結果がいいことは明らかだろう。ただお互いの仕事をある程度知っておかないといけないので、任せるからといって丸投げでは意味がない。それぞれの限界もあるわけだし。。。
今日は2症例の検討と自分の疑問を聞いてくる予定。
ちなみに明日は東京の先輩のところにマイクロスコープを見に行く。今当院にあるのと違う機種があるので偵察に。。。。。その後に知り合いの先生も合流して神楽坂で忘年会予定。仕事について語り合える仲間がいるのは楽しい。仕事以外も話すけどね。
外国から帰ってきた患者さん
投稿日:2015年1月6日
カテゴリ:医院ブログ
当院には比較的外人の患者さんも多い。これから留学とか仕事の都合で海外に行く患者さんも 多い。そのなかで外国で神経の治療まで終わってきた患者さんがいらした。とても丁寧な治療がされていたので聞いてみると、複数の専門医がチームを組んで やっているとのこと。日本ではまだあまりなじみはないが、海外では当たり前のようにされている。ただ全部ではないけど。。。
日本の先生はある意味なんでもできないといけないので、レベルはそれなりにあることが多い感じがする。浅く広くである。
また日本は保険制度という壁(受け皿)があるので、上手い先生の治療と新卒の治療でも料金は一緒になってしまう。他の業界から見るとおかしな話である。美容院にも店長と普通の店員で価格が違うことが多いし。
これを解消するには自費診療しかない、そうなると保険のみの治療では優秀な先生の治療が受けれなくなる可能性もある。でも今の社会構造ではどうにもならない。保険で治療ができるだけでも国に感謝するべきである。
海外なんかはとてもシビアで、救急車もお金がないと乗せてくれないし。。
今後さらに医療と自己責任の問題が出てくるだろう。タバコすって、食生活が悪く糖尿病になるような人は保険からはずすか、負担率を5割とかに変えるべきだろう。歯科の点数も変えてほしいくらいだ。「当院は喫煙者お断りです。」なんて看板が出せるのはいつなんだろう。
その代わり難病や障害を持っている場合は負担を下げないといけない。ちゃんと生活している人が損する社会は駄目だと思う。話が完全にズレてしまった。。。