寄田先生のセミナー

日曜日は大阪で開業している寄田先生のセミナーを受講。寄田先生は歯科の世界では超有名人な方で、前から講演を聞いてみたかった。

ただ正直、少し参考になれば。。。と思っていたのだが、すごい講演でした。

子供向けの予防クラブを作って、スタッフとイベントをして医院活性化を図ることが、クローズアップされている先生なので、自分の方向性とは全く違うかな？と思っていました。

しかし、レベルは違うけど、先生の話に共感できる部分が多く、同じ考えの人もいるんだと感激しました。

例をあげると
①歯科医師は過剰ではない。不足している。
②患者も歯科医院を選択できるが、歯科医院も患者を選択できる。
③今の時代に歯科医師でよかった。
④歯科には夢がある。
⑤その他は秘密です。。。

新人研修、感謝祭（忘年会）、組織化、苦労話など非常に参考になりました。
10月にも講演があるみたいなので、是非聞いてみたい。

静脈内鎮静法

レーシック手術について。。。

銀座眼科でレーシック手術を受けた患者50人が裁判をおこしたと新聞に載っていた。
レーシックで恩恵を受けている方も多く、治療としては確立していると知り合いの眼科の先生が言っていた。ただ合わなくて、ドライアイになることもあるみたいで、慎重になるべきだとも言っていた。

その矢先にこんな報道。原因としては消毒、滅菌など色々あるのだろう。100％医療者の責任だと思うが、僕は少し違うところもあるのかな。。。と考えている。

危害を受けた患者さんは気の毒だが、10万円以下で手術が受けられるなんて、信じてしまった側にも多少責任はあるのかもしれない。。。詐欺みたいなもの。

格差社会といわれるが、お金に余裕があれば、わざわざこんなところには行かないだろう。結局犠牲者は低所得者が多くなるという典型例だ。

日本という国自体がモラル、方向性をなくしてしまっている気がする。

インプラントも同じ問題が起きる可能性が高い。歯科にとっては救世主のインプラント治療を、我々歯科医師が真摯に取り組む必要性があると思う。

すばらしい先輩たち

僕には尊敬する先輩が東京と熊本にいる。東京の先輩とは日曜にテニスに行った。学生時代からお世話になって、もう20年以上の関係で何でもわかっているので、とても話がしやすい。歯科医師としても超一流。

熊 本にも、目標にしている先輩がいる。まだ右も左もわからない研修時代から指導してもらっている。自分の歯科医師としてのベースになっている部分を共に過ご させてもらった。今でも診療に悩むと、先輩だったらどうするのかな？などと勝手に考えて、答えを出す。この先生も超一流。

歯科医師としても当然だが、人間的にもすばらしい人たち。

当然、追いつき、追い越すために毎日頑張るわけだが、不思議と悩んでる時に連絡が入る。そして、的確なアドバイスをくれる。まるで、計っているかのように。。。

自分も後輩に影響を与え、苦しい時に励ませるようになりたい。

ウインブルドンジュニアベスト16

昨日は久しぶりに、日中にテニス。大学の後輩の練習に参加してきた。35度以上あり、後輩の中にも倒れている人もいた。

たまには、若い後輩と交流も楽しい。仕事を完全に忘れていた。今回は色々お世話になっている先輩も誘って参加。

今年のウインブルドンジュニアベスト16の江原君が特別ゲストで参加していた。

やっぱり強い人はオーラがある。動きに無駄がないし、風が強くても関係ない感じ。
打ち合いはできるが、完全に遊ばれている。本気出してないのに。。。

将来は日本のテニスを引っ張れる存在だと思う。最近怪我で、錦織君がいまいちだが、追い越せるように頑張ってほしい。なかなかのイケメンだし。

今回は全く仕事のネタではありません。