医院ブログの記事一覧

いよいよ年末〜市川市岸田歯科口腔外科ブログ

投稿日:2015年1月11日

カテゴリ:医院ブログ

今週で11月も終わりである。
振り返ってみると、11月も東北のインプラント学会地方会、歯科医学大会に3日参加、CIDでの研修と発表、有床歯科施設協議会と充実していた。
日曜が休みじゃないと、1週間があっという間である(笑)
まあ、郡山では同級生にも会えたし、大阪では美味しいものも食べれたし。。いろんな先生と知り合えたのでよかった。

来月からは忘年会シーズンが始まる。。
歯科医師会や委員会、学会関連などが入ってしまう。個人的に最近はちょっと飲んで、美味しいものを少しだけ食べるほうがいい。
でも結構、歯科医師会の先生達は二次会、三次会。。に平気で行くのだ。。
皆大したもんだ(笑)

自分はセーブしていきたい。。できないかも。。

有床歯科施設協議会in新百合ケ丘②〜岸田歯科口腔外科ブログ

投稿日:2015年1月11日

カテゴリ:医院ブログ

日曜日は朝から講演会。宿泊なのでのんびりである。
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今回のテーマは検査の重要性である。歯科はどうしても治療が先行してしまい、血液検査、尿検査などの文化が全くない。。
残念ながら、血液検査のデータを理解できる歯科医師はほとんどいない。。

自分は、歯科麻酔や口腔外科を長くやっていたので血液検査、心電図、呼吸機能検査など。。別に普通なんだが、歯科界では珍しい部類である。
これは自分が凄いとか偉いという問題ではなく、たまたまその環境に居ただけの話なんだが。。研修させてもらった師匠に感謝である。

超高齢社会になった日本においては、穴があるから削って埋める。。という発想では歯科医師はダメなんである。ただこれは歯科医師のセンスが必要で、ダメな場合は全く話が噛み合ないのが現状である。。
大学教育や臨床研修など。。本当に必要な事を教えていないのである。まあ大学や研修で教えても、皆見向きもしないかもしれないが。。

今回は糖尿病、高血圧の歯科との絡みの報告が多かった。新しい治療法や知見など非常に勉強になった。

有床歯科施設協議会in新百合ケ丘①〜岸田歯科口腔外科ブログ

投稿日:2015年1月11日

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土曜日午前中は個人的に超大忙し。。。午後は夕方まで診療し新百合ケ丘へ向かう。

小田急線沿線は代々木上原、下北沢、経堂(弟が開業している)、成城、、位まではイメージできるが、その先はあんまり利用したことがない。
新宿まで市川から30分、小田急に乗り換えて25分程度。。意外と近かったし、初めて行ったがかなり都会であった。

今 回の有床歯科施設協議会は、厚誠会という大きい法人の有馬先生が主管である。小田急線沿線に6つの歯科医院を展開し、バブル最盛期は12医院展開だったら しい。。海外にも展開。。自分には考えれないが、歯科業界にもいろんなビジネスモデルがあるのだ。自分は分院展開は出来ないタイプなので、凄いな?と思 う。

土曜日は夜懇親会。普段悩んでいる事を相談できる先輩がいることは恵まれている。今回も師匠の伊東先生(熊本)、大塚先生(丸亀)、 石井先生(土浦)佐々木先生(館山)、南先生(大阪)など。。全国のトップの先生方から、いいアドバイスと叱咤激励をもらえた。この会に来ると、もっと もっと仕事を頑張ろうと思ってしまうのだ。。。

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懇親会です。皆話が盛り上がってます。

医院見学に行きました〜市川市岸田歯科口腔外科ブログ

投稿日:2015年1月11日

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水曜日。自分は休診日だったが、スタッフと一緒にメーカーに勧められた医院の見学に行く。

メーカーの方と話していて、先生の参考になる医院があるという事で企画してくれた。感謝である。

場所は東中野のユニゾン歯科クリニック。写真は出せないので、感想を書きたい。
まず駅前で80坪!しかも医療モール。。家賃が高そう(笑)
非常に奇麗な診療所である。歯科用CT、マイクロスコープなど完璧に揃っている。
特筆すべきは、院内システム構築である。
モリタというメーカーの「メドバイザー」という患者説明用ツールと患者情報管理システムを使用し、コンサルトを重視している。

なんと、患者さんに説明するコンサルトルームが2つもあるのだ。
院長の麻生先生に、非常に熱心に説明してもらった。
当院でも今以上にコンサルトの時間を割きたいと思った。

そ の後、研修室から聞いたような声がするので行ってみると。。なんと北海道大学の歯周病の名誉教授の加藤先生(超有名な先生です。。重鎮)がいらした。。学 会でもお世話になっているのと叔父の昔からの知り合いなのでご挨拶。他にも5名程の先生がいらしたが、これから勉強会とのこと。。素晴らしい環境である。

当院も来年から2階を研修室兼スタッフルームにするので、いいイメージが出来た。

静脈内鎮静法での親知らず抜歯〜市川市岸田歯科口腔外科ブログ

投稿日:2015年1月11日

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火曜日は午前中に静脈内鎮静法で抜歯。月曜のインプラントも静脈内鎮静だったので、2日連続である。

まずは点滴ルート確保し、酸素投与開始。全身管理モニターを装着である。4年前に反対側の親知らずを抜歯する際にも静脈内鎮静法をしているので、患者さんも安心されている。

使用するのはペンタゾジンという鎮痛剤とミダゾラムという鎮静薬である。患者さんの状況を見ながら、薬の量を調整していく。

今回の親知らずはかなりの大物(笑)である。CTで見ても歯根が直角に近く曲がっていて、しかも遠心にしか動かない。。神経も近い。。周囲の骨もかなり削る必要ありである。
結局、歯も削って抜歯になった。患者さんは何も覚えてないとのこと。。まあ成功である。翌日の消毒でも問題なかった。

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