滅菌消毒担当者を採用へ
投稿日:2015年1月6日
カテゴリ:医院ブログ
歯科医院にかけているものは組織化だと思う(個人的に。。)
基本的に歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、受付、歯科技工士、院内清掃担当に大きく分類される。
特に歯科衛生士は本来、患者さんの指導や歯周病管理というのがメインであると思う。ただ、なかなかそれだけをやる体制の医院はない。裏方から表まで大変である。
会社組織だと総務、営業などに分かれるし、レストランでは、店長、ホール係り、作る人、洗う人などに分かれてお互いにあまり干渉せずに成り立っているように見える。
特 に歯科医院の問題点として、器具の洗浄、消毒、滅菌という重要な部分を誰が行うかがある。多くの医院は衛生士、助手が診療の合い間に行ったりしているはず である。これも間違いではない。。ただ患者さんが多かったり、医院の規模が大きくなってくると専任がどうしても必要だ。
当院もそろそろ限界にきているので、医療用のミーレジェットウオッシャー等を購入したが、タービンやコントラの滅菌効率アップのためにシロナのDACも必要になってきた。ただ器械を上手く操るスタッフがいないと良くない。。
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