ストローマンが本気になってきたかな?

投稿日:2015年1月6日

カテゴリ:医院ブログ

自分はインプラント=ストローマンという環境で勉強してきた(昔はITIといっていた)。 勤務していた熊本の伊東歯科では30年以上良好な症例や、今となっては見ることもないバスケットタイプなども良好に経過しているのを見てきた。充実スク リューがメインだが、中空シリンダーという懐かしいものも経験している。補綴も色々経験させてもらったし、全身麻酔で上下14本植立なんていうことも経験 した。論文も書いたし、発表も飽きるほどした。ただ最近は色々なインプラントシステムを活用しているが。。

今でも小臼歯から大臼歯ならば第一選択である。素晴らしいインプラントなんだが、メーカーとしていまいち押しが弱いところがあった。新製品がなかなか出ないのも多少メーカーの政治力。。というのもあるだろう。

た だここ最近、社長が変わったりしてダイブ良くなってきた。アンキロスなどに流れたユーザーも戻ってくる気もする。まずはボーンレベルで、次は CAD/CAMが出てくるようだ。。ただ他のメーカーも必死である。。我々ユーザーにとってはメーカー同士の競争はいいと思う。ただ価格競争にはなって欲 しくない、多少高くても営業と付き合いがあり、いいフォローがあるほうがいい。