これからの歯科は。。。

投稿日:2015年1月6日

カテゴリ:医院ブログ

歯科医師の世界、特に歯科医師会といわれる組織内では歯科医師過剰、医療費削減などの暗い 話が多い。はっきり言ってくだらないと思う。勝ち組、負け組みという言い方が定着してきたが、これも社会の仕組みの中ではしょうがないと思う。勝つ人はそ れなりに努力しているわけで、負けている人は技量、努力が足りないだけの話ではないのか?努力しているのに負けるというのは、センスがないか、方向性が間 違っているのだろう。

歯科医師の収入?はいったいいくらが適正なのか?という議論もあるが、3億かせぐ人もいれば300万の人もいて、それは仕事に対する対価なので、比較すべきことではないと思う。他の仕事からすれば、まだいいでしょ?

全 員ではないが、一昔前の歯医者が、たいした治療もせずに豪邸を建て、外車に乗って、ゴルフばっかりした結果、今があるということをしっかり反省すべきだと 思う。自分はそうはなりたくない。ただ、現在の保険制度ではそんなことは出来ない。昔が異常だっただけの話だ。その時代を経験している歯科医師が、今の状 況について議論しても、何の説得力もない。

もっとしっかり、国民と向き合い、歯だけでなく人間を診ていく必要があるだろう。

歯科はまだまだ、やることがある夢のある職業だと思う。具体的には、企業秘密なので明かせないけど。自分のpcには将来したいことが沢山入っている。